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2008年4月15日 (火)

しゅんの今まで(分離不安編 3)

~第4章~

犬と暮らすとは、こういう面でも大変な事だったのか…

毎日、分離不安について調べた。

欧米には、分離不安の行動療法の促進薬が開発されている

ようだが、発売まもなくのため臨床的な価値はわからないらしい。

当然、副作用だって出るはず…。そしたら長く使うことは危険だろう。

精神的に安定を得るだけなら、パッチフラワーレメディはどうか?

2種類ほど飲み水に混ぜたり、出かける前に吹きかけたりして

みたが、半狂乱状態のしゅんにとっては、全く効果なかった。

訓練士さんに、相談してみるか?

けど、もうこの環境を変えたかった。

2頭目…

多くの説では、「犬は群れ社会。同様になる為、

不用意に増やすのは止めたほうがいい。」とある。

だが今まで見てきた中で、一人になるのが不安でたまらない

ように思えてならない。そしてもうこれでダメだったら、

2頭つれて、実家にでも帰って精神的に落ち着くのを

気長に待とうと覚悟を決めた。

独りよがりな解釈でしかないが、2007年9月24日遂に

単胎児のその日でちょうど2ヶ月のイタグレを迎える事となる。

家までの道中、不安でいっぱいの私に対し、その子は

フードの入っていたダンボールに悠然と入り、車酔いもせず

トイレもせず、鳴きもせず、大物っぷりを発揮した。

名前は即興で、この暗~い環境をどうにかしてほしい!

という思いで、福が来るように!!と『ふくる』と名づけたhappy02

…ところがこの一人っ子野郎(私も一人っ子だが)

手に余るほどの暴れん坊coldsweats02

昼夜問わず2時間以上続けて寝る事がない。

子犬は常に寝ているイメージがあったのだが、それはしゅんが

特殊だったのか?!

そして起きている間は、しゅんの首元めがけて突進し

からんで行き、大喧嘩に…

そんな無法者と24時間付き合わなければならない状況が

功を奏したのか、しゅんも次第に落ち着きを得るように

なってくる。

当初は留守番の際も、悲痛な鳴き声をあげていたが

ふくるが全くそれにかまわず、過ごしてくれたおかげで

10月半ば頃には、2頭でのお留守番は出来るようになった。

ただ、わんぱく野郎の出現で、留守中のいたずらは

ハンパない状況となったが、しゅんの精神的安定を得たことに

比べれば、かわいいものだcoldsweats01

~おわりに~

しゅんの救世主となるべく我が家に来た、ふくるだが

2ワンと2人で暮らす毎日は、あの頃からは到底、

想像の出来ないほどの楽しさでいっぱいだ。

時折あまりのわがままっぷりに、みんなを困らせて

こっぴどく気合を入れられてしまう、ふくる。

我が家にとっては、本当に福を運んで来てくれたのかもしれないhappy01

しかし、以前は一人にされても、何も問題をおこす事の無かった犬

にも、いつの間にか分離不安がおこるようになる事があるということを

忘れずにいれさえいればの話だが…

                               ~終~

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「今日からしゅんがマナーを教えてあげます。」

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「この人だれ?めいわくです!!(怒)」ふくる。

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